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細胞診と略称される細胞検査士とは、細胞病理検査技師を専門とする病理検査室の臨床検査技師のことで、細胞検査士の資格認定試験は、一次試験として筆記・カラープリントによる細胞像試験がります。二次試験には、鏡検・実技試験がります。
また、細胞検査士の資格認定試験が受験できる人は、臨床検査技師と衛生検査技師となり主として細胞検査の実務歴が1年以上の者、細胞検査士養成所または養成コースのある大学を卒業、卒業見込みの者が受けることができます。
養成コース | 杏林大学 保健学部 臨床検査技術学科・群馬大学 医学部 保健学科など5校 |
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養成所 | 癌研究会有明病院付設 細胞検査士養成所・東京都多摩がん検診センター 細胞検査士養成所 |
主催機関 | 日本臨床細胞学会 |
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対象 | 臨床検査技師、衛生検査技師 |
資格 | 細胞検査士 |
一次試験 | 筆記およびカラープリントによる細胞像試験 筆記試験:120問 細胞画像試験:カラープリントされた細胞画像を見て設問(約60問) |
二次試験 | 鏡検および実技 スクリーニング試験:婦人科材料、喀痰、尿、体腔液などの細胞診標本を一定時間内に鏡検して、その標本中の異型細胞、悪性細胞を篩別(ふるい出すあるいは選び出す)し、病変推定する試験。 同定試験:細胞診標本に示してある細胞を見て、組織型などを推定する試験 標本作製実技試験:塗沫、固定などの、標本作製技術のレベルを問う試験 |
試験会場 | <一次試験>東京・大阪 <二次試験>東京 |
試験日程 | 7月、8月の土曜日、日曜日(決定次第更新します) 科目や受付番号で日程が異なります。 |
受験料 | 受験料31,500円(受験料30,000円、消費税1,500円)と受験手数料500円の合計32,000円 |
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