こんにちは!
治療家(柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師)の方の転職サポートをしています、小林と申します。
先日の職務経歴書の基本的な書き方のブログに引き続き、
今回はより具体的な書き方や内容についてお伝えいたします。
前回のブログで、職務経歴書とは何か?ということはお分かりいただいたと思うのですが、
いざ書こうとすると、何をどう書けばよいのか、迷ってしまう方もいるかと思います。
今回は、項目別に詳しく書き方をお伝えいたします。
まずは、良い職務経歴書を書くための3つのポイントからお伝えします。
① 求人内容に沿った内容にする
求人先様に求めるものに合わせて、求める人材に会う人物だとアピールできることが大切です。
相手の求めるものに合わせて書きましょう。
② 読みやすいフォーマットにする
特に、職歴が多い方だと、ごちゃごちゃしてしまって見づらいものになってしまいます。
見づらいものだと、どんなに良いものが書かれていても見てもらえない可能性もあります。
採用担当の方が、パッと見てあなたのご経験が伝わるように、罫線や改行、箇条書きなどを使って整えることが大切です。
③ 採用担当者の目に留まるワードを盛り込む
職務経歴書では、採用担当の目に留まるキラーワードがあります。
うまくそれを盛り込むことによって、好印象を与えることが出来ます。
求人先様にどんなワードが相手に刺さるのかは、私たちに聞いて頂ければお伝えいたしますので、ぜひお聞きください。
それでは、ここから具体的な書き方を項目別にお伝えします!
① 応募職種
②職務概要
③職務経歴
④保有資格
⑤自己PR
① 応募職種
面接担当の方が、一目で面接の応募職種がわかるように、最初に書きましょう。
② 職務概要
これまでの業務経験の中心となるものを、いつ、だれを対象に、どんな仕事をしてきたのか、読んだ人に分かりやすく伝わるようにまとめます。 ポイントとしては、「客観的な事実を伝えること」「具体的な数字や成績を入れること」「文字数は200~300文字程度でまとめること」の3点です。
③ 職務経歴
会社概要に関しては、企業名・資本金・従業員・売上高、事業内容をまとめます。
なかでも、企業名と事業内容は必ず記載します。
職務経歴に関しては、〇年〇月、所属(移動、昇進など)、職務内容、実績、受賞、取り組みなどを記入します。
経歴の最初には、在籍年月と勤務先名を記入します。勤務先の会社などの名前は省略せずに、「株式会社」などまで、しっかりと書きましょう。
④ 保有資格
応募する会社や職種で活かすことが出来る経験・知識・能力を棚卸して、記入しましょう。
求人案件へのアピールにならないものは記載しないようにします。
⑤ 自己PR
自己PRは、職務経歴書の中で最も大切な項目で、あなたの強みを採用担当者に印象付けるための文章です。
強みが伝わるように、自分が実績を上げるまでの経緯や仕事上の工夫、考え方や熱意をアピールしましょう。
職務内容や実績のところには書けなかったことを補足していくイメージで書いてください。
長文になる場合は、いくつかのブロックに分割して、それぞれ見出しを付けると、より分かりやすくなります。
履歴書と同様の内容にする場合、職務経歴書では具体的な経験やエピソードを盛り込むなどして、説得力を増しましょう。
【職務経歴書を書く際のワンポイントアドバイス】
ここまで説明してきたのは、あくまでも基本的な内容です。
職務経歴書で大切なのは、企業ごとに合わせて作成するのが基本です。
また、一度作成したものを使いまわすのではなく、面接に行くたびに見直しましょう。
特に、自己PR書や志望動機書は、その会社に合った内容を書く必要がありますので注意しましょう。
職務経歴書は、これまで働いてきた経歴を端的に分かりやすくまとめるものですので、まとめ方が重要です。
会社は職務経歴書の業務内容や実績を見て、募集しているポジションに合っているかを判断することになります。
なので、今回の転職での希望やご自身のアピールポイントをしっかりと見極めて作成しましょう。
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