就職活動ノウハウ

2016-08-17
志望動機書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)<将来の目標・意気込み編>

こんにちは!

治療家(柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師)の方の転職サポートをしていますウィルワン求人担当の森本です。

 

先日、志望動機書の基本的な書き方についてお伝えをしました。

ご覧いただけましたか? まだの方は、こちらからご確認ください!

 

志望動機書の書き方
志望動機書の書き方<基本的な書き方編>

志望動機書の書き方<志望動機編>

志望動機書の書き方<自己PR編>

志望動機書の書き方<将来の目標・意気込み編>

 

ポイントは、志望動機自己PR将来の目標・意気込みの3項目で構成するということでした。

 

今回は、「将来の目標・意気込み」の書き方について、ご紹介をしていきます。

 

 

画像3

1.将来の目標を書くワケ

2.入社後の意気込みを書くことで印象UP

3.将来の目標が分からない人へ

 

の3つのポイントについてお話をしていきます。

 

 

1、将来の目標を書くワケ

 

 

なぜ将来の目標を書く必要があるのか?

そんな疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

それは、選考先が採用するかしないかを判断する際の、

見極めるポイントに通じてきます。

 

どんなことを見極めているのでしょうか?

 

 

そもそも目標を持っているか

 

目標がある人は「今やるべきこと」も明確になるため

高い成果をあげられやすくなります。

 

 

また、モチベーションも継続しやすい事が特徴と言えるでしょう。

 

仕事をする中で、勿論良いことばかりではないと思います。

 

 

そんな時に挫折して辞めてしまう人なのか、

それとも踏ん張って頑張れる人であるかは見極めるポイントになります。

 

 

選考先の目標とあなたの目標が同じ方向を向いているか

 

 

それぞれの職場でそれぞれ掲げている目標が異なります。

 

あなたの目標が会社と同じ方向を向いている場合、院としては

あなたが入社する事で同じ目標に向かって走ってくれる方が増える

ことになります。

 

そうすれば自ずと成長スピードは高まるので、院にとって、あなたは利益と言えます。

 

 

しかし、もしあなたが選考先とは全く逆の目標を持っている場合

足を引っ張り合うことになるため、お互いにいい結果は得られづらいですよね。

 

そのため、同じ方向を向いているかどうかは必ず見られるポイントになります。

 

 

2、入社後の意気込みを書くことで印象UP

 

 

志望動機書の2段落目の自己PRの箇所で、

「どのように貢献できるか」は記載していると思うので

勿論もう具体的に書く必要はありません。

 

ただ、最後に「採用して頂ければこんな活躍するよ!」と念押しする事で

選考先に入社意欲の強さが伝わり、安心感を与える事が出来ます。

 

 

「もしご採用頂いた際には、今までの経験を活かし、

 即戦力として売り上げに貢献できるように努めますのでよろしくお願い致します。」

「もしご採用頂いた際には、持ち前の明るさで、

 院の雰囲気をより良くしていければと思っておりますのでよろしくお願い致します。」

 

 

とこのような形で入社への意気込みを添えると良いです。

 

画像4

 

3、将来の目標が分からない人へ

 

なかなか具体的な目標を定めていくのは簡単なことではないですよね。

 

そこで今回は、自分のやりたいことや目標を定めるために

効果的な 「ブレインダンプ」という手法をご紹介します。

 

読んでそのまま、脳みそ(ブレイン)の中を全て出し切る(ダンプ)ことです。

それでは、紙とペンを用意し、下記の事を紙に書き出してみてください。

 

・この業界を目指したきっかけはなんですか?

・治療家になってどのような患者様(お客様)をみてみたいですか?

・どのような手技を学んでいきたいですか?

 

いかがでしょうか?

 

思考を書き出すことで、客観的に自分の脳の中身を見つめることができます。

そして、新たな気づきがあるかもができるかもしれません。

 

また一人で文章内容を考える事は誰もがなかなか大変なことだと思います。

書く内容に行き詰りましたら、お気軽にウィルワンまでご相談ください!

 

ウィルワンへのお問い合わせ
電話番号:03-6276-7771(受付時間10:30~20:30)

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※連絡の取りやすい方法で、お気軽にお問い合わせください!

 

それでは実際に、「将来の目標・意気込み」の例文をご覧ください。

 

 

例文1
私はゆくゆく分院長を目指したいと考えております。そのため、手技だけではなく、コミュニケーションやマネジメントや経営などの知識も身に付けていきたいと考えております。もし貴社で採用頂いた際には、人一倍早く成長し院長レベルになることで、分院の立上げに携わりたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。

 

例文2
私は将来、幅広いニーズに応えられる鍼灸師になりたいと考えております。そのためには、積極的に技術や知識を学ぶ姿勢で取り組んでいこうと思います。もし貴社にご採用頂いた際には、技術力を高め、いずれは後輩にも技術を教えられる立場になりたいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

ここまでで、一通りの志望動機書の作成の仕方をお伝えいたしました。

まだイメージが湧いていない方もいらっしゃると思います。

 

全体像については志望動機書の書き方<具体例>をご参照ください。

 

 

また、志望動機書の書き方について振り返りたい方は下記からご参照ください。

 

 

志望動機書の書き方
志望動機書の書き方<基本的な書き方編>

志望動機書の書き方<志望動機編>

志望動機書の書き方<自己PR編>

志望動機書の書き方<将来の目標・意気込み編>

・志望動機書の書き方<具体例編>

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