こんにちは!
柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師の方の転職サポートをしています、小林と申します。
前回から、履歴書の書き方(柔道整復師編)をお送りしておりますが、
今回は<学歴・職歴編>ということで、
履歴書の学歴・職歴の部分の書き方を詳しくお伝えします!
●学歴はどこの学歴から書くの?
●アルバイトの職歴は記入する必要はあるの?
●学歴の間に職歴が入る場合はどうするの?
履歴書を書く際に、様々な疑問が出てくると思います。
その疑問を一つずつ解決できますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
※画像をクリックすると詳細が確認できます(別ウィンドウが開きます)
1) ? 学歴・職歴を記入する上で気を付けるポイント
・学歴、職歴は分けて書きましょう。
・略称などは使用せず、正式名称を記入しましょう。
・履歴書全体の年号を西暦か元号表記で統一をしましょう。
・時系列で記入しましょう。
・同じ内容を記載する際、省略文字の「〃」使用は避けましょう。
2) ? 学歴を記入する上で気を付けるポイント
・学歴は最終学歴の1つ前の学歴から記入しましょう。
・入学歴、卒業歴、退学・中退歴はそれぞれ行を変えて記入しましょう。
・学部・学科・コース名などは省略せずに記入しましょう。
・学校名は、略さず正式名称で記入しましょう。
(例)「高校」⇒「高等学校」
3)職歴を記入する上で気を付けるポイント
・入社歴と退社歴はそれぞれ行を変えて記入しましょう。
(例)「○○整骨院 入社」「○○整骨院 退社」
※働いている現場が法人化していない場合は、 「事業所名」の後に入社・退社を記入しますが、法人化している場合は必ず「法人名」の後に「事業所名or部署名」を記入しましょう。
※役職に就いていた場合は役職も記入しましょう。
・異動や法人名が変わった場合、法人化した場合も職歴を必ず追記しましょう。
※新しい法人名、もしくは事業所名・部署名を記入しましょう。
・現職の退職日が決まっている場合は「退社予定」も職歴に追記しましょう。
(例)「○○整骨院 退社予定」
※退社日が決まっていない場合は、最終行に「現在に至る」と記入しましょう。
・職歴を記入し終わったら、最終職歴の下の行に右寄せで「以上」と記入しましょう。
・履歴書上の行数では職歴が書ききれない場合、職務経歴書を使用しましょう。
その場合、履歴書には入社歴のみ記入する等簡単な情報だけ記入し、最後に「詳細は職務経歴書記入」と記入しましょう。
以上です。
今までの履歴書の書き方で違っていた点はございませんでしたか?
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の方の面接では、
ご友人などのご紹介でのご就職だと、時として履歴書を不要とするケースや履歴書を重視されないケースもあります。
ただ、最近では整骨院業界や介護業界とは異なる業種のオーナーが運営しているケースが 稀ではありません。
その場合、上述のルールが守れていないというだけで大幅な減点ポイントになってしまいます。
書類は最後まで先方の手元に残るご自身の採否を分ける重要な書類ですので、
記入上のルールを守ることはもちろん、丁寧に書いたものを提出しましょう。
ご自身の印象を上げるいい手段にもなりますよ!
※連絡の取りやすい方法で、お気軽にお問い合わせください!
電話番号:03-6276-7771(受付時間10:30~20:30
メール:support@willone.jp
LINEのID:@ekn5858h
その他、履歴書の書き方を知りたい方はこちらも参考にされてみてください。
履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)<作成前に気を付けたい3つのポイント>?
履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)<免許・資格・本人希望欄>
履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)<今更聞けない履歴書の常識>
まずは
無料登録から