就職活動ノウハウ

こんにちは。

治療家（柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師）の方の転職サポートをしています、ウィルワン求人担当の小林です。

 

今回は、ご相談を頂くことの多い、【志望動機書の書き方】についてご紹介します。

 

面接の際に必要になってくる、「志望動機書」「自己PR書」の書き方をご存知ですか？

 

最近では、面接時に履歴書と一緒に、別紙で志望動機書も持参してください、という治療院が増えてきました。

 

また、特に指定されなくても、志望動機書はご用意した方が印象は良いので、

ぜひ書き方を覚えて、今後の就職活動に活かしてください。

 

初めて志望動機書を作成される方もいらっしゃると思いますが、多くの方から、

 

 

 

 

など、様々なご質問を頂きます。

 

本日はその志望動機書の基本的な書き方についてお伝えします。

志望動機書の文章構成まで細かくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

1） そもそも、志望動機書ってなに？

 

志望動機書とは「なぜその治療院・会社を志望したのか」をまとめた書類の事です。

またご自身をアピールできる機会にもなりますので、自己PRにもなる書類です。

 

一般的に面接時に提出を求められる書類は、履歴書・職務経歴書が大半です。

履歴書にある「志望動機」の欄に志望動機を書く方も多くいますが、

あの小さい枠の中だけだと、志望動機も伝わりにくいですし、ご自身のアピールも出来ません。

 

面接中に自分の強みを伝えるには、面接官から

「自己PRをしてください。」や「あなたの強みは何ですか？」

など質問されない限り、なかなか自分の強みを伝えるのは難しい事です。

 

そこで活用するものが「志望動機書」です。

 

別紙で用意することで、しっかりとした文章が書けるため、

より志望している熱意やご自身の強みを書面でアピールすることができます。

 

 

2） 手書きとワープロ、どちらで書くべき？

 

 

手書き・ワープロ、基本的にはどちらでも大丈夫です。

 

 

 

 

ただ、字に自信がある方は、ぜひ手書きで書くことをおススメします！

 

字がきれいな点は、好印象に繋がりますし、字から人柄も伝わってきますので、手書きの書類を好む面接官もいます。

 

また、自信がない方でも、想いを込めて丁寧に書くことで、伝わるものはありますので、

あえて手書きにしてみても良いと思います。

 

 

3） どんな用紙に書けばいい？

 

手書きであればA4のレポート用紙、ワープロであればA4の印刷用紙が好ましいです。

ルーズリーフやノートの切れ端などは絶対に避けましょう。

特に、指定はありませんので、ご自身でA4の用紙をご準備して頂ければ大丈夫です。

 

 

4） 志望動機書を作成する場合、履歴書の志望動機の欄には何を書けばいい？

 

無記入だと、記入漏れだと勘違いされる場合もありますので、「別紙参照」と記載しましょう。

 

５） 志望動機書にはどのような内容を書けばいいの？

 

下記の画像に志望動機書の文章構成の例を載せました。

このように志望動機・自己PR・将来の目標の3項目で構成するとスッキリとまとまります。

 

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※タイトルの「志望動機」、志望動機書作成年月日、ご自身のお名前フルネーム、文末に「以上」という文言は忘れずにご記入ください！

 

 

6） 一文の長さはどのくらい？

 

30～50文字が理想的です。読み手の読みやすさを意識しましょう。

 

 

7） 文章を書く上で意識するポイントは？

 

最後に、文章を書く際の基本的なポイントをお伝えします。

 

 

 

以上、志望動機書の基本的な書き方の７つのステップをお伝えしました。

 

志望動機書を作成する上で一番大切にして頂きたいポイントは、

 

『読み手』の立場に立った時に、読みやすいか文章なのか？

相手に伝えたい内容が伝わるか？という点です。

 

志望動機書をうまく活用すれば、採用の確率を格段に上げることも可能です。

 

是非、心のこもった読み手に伝わるものを作成してください。

 

次回以降は、志望動機書の中の３項目の

「志望動機」「自己PR」「将来の目標・意気込み」の具体的な書き方について、項目ごとにご紹介します。

 

ぜひ次回以降も参考にしてください。

 

 

 

また作成する中で、添削のご希望や作成に行き詰まることがあれば

ウィルワンで添削・作成アドバイスを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください！