こんにちは！
本日は、気を付けるべき３つのポイントについてご紹介いたします。
- ”初めて転職で履歴書の書き方が分からない”
- ”印象のよい履歴書のするのはどういう書き方がいいのか”
などなど、就職・転職活動の皆さまの悩みを少しでも解決できればと思います。
履歴書は、自分の住所や学歴、職歴、資格を書けばいい！
そう思っている人も多いかと思います。
特に鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師など 世間的には「手に職」と言われているから
履歴書よりも面接での手技などの実力やコミュニケーションだろう…
と考えていれば、それはプラスαの要素です。
履歴書は、字の形や大きさによって、
その人の性格や個性がでてくる とされています。
面接する院長先生や採用担当の人は年間に何十人...
過去をたどれば何百人の履歴書をみてこられているので、
履歴書だけでこういう人だろうなというのが分かってしまいます。
だからこそ、 これだけは押さえてほしいポイントを3点 お伝えできればと思います。
1) 字はできるだけ丁寧に書きましょう
私は、字が綺麗ではないからな…、字が汚いからな…と 思っている方は安心してください！
院長先生は、字の上手さより【丁寧さ】を見ています。
「一文字を丁寧に書いている履歴書」と「とりあえず書けばいいと思っている履歴書」の仕上がりは
誰がみても一目瞭然です。
最近は、excelなどパソコンで作成できるようになっていますが、
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の面接される方は
あまりパソコン自体に慣れていないことが多いので、
手書きの方が好ましいかもしれません。
●修正液や二度書きはNGです。 →面倒ですが書き直しましょう！
●空欄はできるだけなくしましょう→記入漏れと思われてしまいます。
2)意外と見られています、あなたの履歴書の写真
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の先生は、 第一印象は特にみられるため、履歴書のお写真には気を付けましょう。
たかが写真、されど写真です。
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師などは 患者さんや利用者さんと対面でするお仕事です。 写真で暗い印象だとこの人怖そうだな、大丈夫かなと思われてしまいます。
実際に比べてみると分かります！
いい例
●目の印象が強くさわやかさを感じる
●口角が上がっていて優しそうに感じる
●髪形も清潔があり、セットされている
(女性の場合)髪の毛が長ければ結んだ方がすっきりします
良くない例
●姿勢が悪く、口角もさがっていて怖い
●眼鏡をかけていて目つきが怖い
（女性の場合)眼鏡をかけずにナチュラルな化粧をした方いいです※採用担当の個人差はあります
●髭はやめましょう
●ネクタイも上までしっかり締めましょう
→私服での撮影はもちろんNGです (女性の場合)インナーはブラウスの方が望ましいです
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の先生は 患者さんをはじめ様々な方と交流があるため、 顔の印象はなかなかつきづらいです。そのため、履歴書の写真を見返してどうだったかという印象が大切になります。
3） 職歴は正確にかけていますか？
就職活動・転職活動の際に、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の先生は職歴を正確にかけていないのをよく目にします。
履歴書の書き方≪見本≫は 下記の画像をクリックしてくださいね。
履歴書の書き方【柔道整復師転職者向け】（クリックすると別ウィンドウが開きます）
履歴書の書き方【あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師転職者向け】（クリックすると別ウィンドウが開きます）
→履歴書内に収まらなくても入社・退社のどちらも記入しましょう
※病院勤務の場合は、入職・退職になります。
●退職理由は一身上なのか会社都合なのか
→柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の場合、閉院などによる退職・退社があるので、その場合は「会社都合」と書きましょう。
●アルバイトも書いていいです
→※しかし、『（アルバイト）』と追加しましょう。
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の業界以外でも1年以上勤務されたことがある場合は、プラスの評価になります。
特に、新卒の方で業界以外のコミュニケーションをとる接客業をしていると印象は良いので書いても大丈夫です。
以上、これだけは押さえておきたい履歴書の書き方についてご紹介させて頂きました。
上記3点の印象を変えるだけで、印象がガラッと変わります。
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履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)
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履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師編)<免許・資格・本人希望欄>
履歴書の書き方(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師編)<今更聞けない履歴書の常識>
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