企業の採用担当者に「応募者の第一印象」で重視する要素を聞いたところ、
最も多かったのが「態度・仕草」と「話し方」
次に「表情」「あいさつ」「身だしなみ」など、マナーにまつわるポイントを挙げる声が多くありました。
面接の受け答えを身に付ける前に、まずはこれらのマナーを改めましょう。
◎第一印象について
身だしなみは人の第一印象を大きく左右すると言われています。
面接ではパッと見た印象から、応募者がどんなタイプの人間なのか、普段の仕事ぶりなども推測されてしまいます。
基本は「清潔感があるか」「職場に合っているか」。
外見はあなたが思っている以上に見られています。
迷った時は、「失礼がないか」の観点で、改めて鏡の前でチェックしましょう
◎髪セット・ひげ
寝グセがついたままやひげは面接では整えてください。
治療院・サロンはサービス業なので見た目に清潔感がない方はそれだけでアウトになる可能性があります。
またおしゃれひげも自己さえかっこよく見えればよいと自己中心的な人と解釈されやすいので剃っておいたほうが無難です。
◎第一印象に付随して大切になるのが、「相手に届く」あいさつで、面接のスタートダッシュをきめます。
あいさつは患者様・お客様のアプローチにもなるコミュニケーションの基本です。
自分ではできているつもりでも、相手に認識されなければ、そのあいさつはないも同然。
逆にあいさつ一つで、その後の流れがスムーズになることもあります。
第一声は普段よりも大きな声で元気良く、相手のほうを向いて、はっきりと「相手に届く」アクションで面接でよいスタートをきりましょう。
◎表情や仕草も「装い」です。「目を見て」「笑顔」で印象UP!
面接が始まると表情がこわばり、声がうわずる、どこをみてよいかわからないなど非常事態に陥ってしまう人は少なくありません。
採用担当者はそうした状況を想定していますが、コミュニケーションが取れない程となると印象にもかかわります。
面接は「人と人との対話の時間」でもあるので受け答えは相手に視線を合わせ、笑顔を心掛けましょう。
◎言葉使い(挙動不審)
「話し上手」は「聞き上手」。
会話のキャッチボールをしよう!
面接は会話のキャッチボールが大切です。
志望動機が優れていても、会話が成立しないと「コミュニケーション力がない」と判断されてしまいます。
相手の話は最後まで聞き、質問の内容に沿って答えることが基本です。
話したいことの要点をまとめて自分の言葉で説明できるよう準備し、いつもよりゆっくり話すようにしましょう。
◎においにチェック
直前に食べた匂いや煙草の匂い、夏場は衣類含めた体臭チェックも心がけましょう!
特に体臭は、友人ですら言いずらいので親など身内にチェックしてもらいましょう。
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