本日はご転職・ご就職活動に必要な書類の中で、ご相談をいただくことの多い職務経歴書の書き方についてご紹介をさせていただきます。
「職務経歴書」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
「職務経歴書」とは簡単に言うとこれまでご自身の勤務されていた会社の情報や、職務内容についてまとめた書類のことです。面接の際も職務経歴書を見ながら進んでいくことが多いですので、非常に重要な書類となります。
今まで履歴書しか書いたことがない!という方も多いと思いますので、本日は職務経歴書の基本的な書き方についてのお伝えします。
① 手書きとワープロどちらで書けば良い?
職務経歴書は特に決まったフォーマットはありません。ご自身の職務経験についてわかりやすくまとまっていることが重要ですので、いかに相手が読みやすいか?を意識することが大切です。
そのため手書きでもワープロでもどちらでも問題ありませんが細かい情報を多く記載しますし、情報量も多いためワープロ書くのが好ましいでしょう。
② 何にどれくらい書けば良い?
手書きであればレポート用紙、ワープロであれば印刷用紙が好ましいです。
A4用紙で1~2枚、多くなってしまっても3枚程度にまとめましょう。
ルーズリーフやノートは避けるのがベストです。
③ どのような種類がある?
基本的に編年体式とキャリア式の2つがあります。下記がそれぞれ簡単にまとめたものです。皆さんの治療家・代替医療業界の方であれば、編年体形式で書いていただくほうが見やすい職務経歴書になると思いますのでおすすめです。
※逆編年体形式というものもあります。
こちらは編年体形式とは逆に最近の職歴からさかのぼって記載していく方法です。
④ どのような構成で書けば良い?
上記でもお伝えしたように職務経歴書は基本的に自由なフォーマットで記載が可能です。
そのため決まった構成はありません。下記の構成を載せさせていただきますが、こちらはあくまでもほんの一例です。
フォーマットは自由ですが、題名に、「職務経歴書」と記入し、日付と名前、また最後に「以上」で締めくくるようにすることが一般的です。
以上です。いかがでしたでしょうか?
今回は基本的な書き方についてお伝えさせていただきました。次回は各項目を詳しくご説明させていただきますので次回もぜひご覧ください。
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