今回は面接終了後に作成して、求人先様に送る 「お礼状」 についてご紹介します。
「お礼状」という言葉を初めて聞いた、という方も多くいるかと思います。
お礼状とは、面接後に受けた会社に向けてお礼のお手紙をお送りすることです。
お礼状って必ず書くものなの?
必ず書かなくてはいけないもの、というわけではありません。
お礼状を送る目的としては、先方にそちらの会社への熱意と志望度を伝えるということです。
例えば、面接で思うように言いたいことを言えなかった・緊張してしまって伝えきれなかった場合
お礼状でその部分を多少カバーすることができます。
また、礼儀正しい人だな、と相手側に思ってもらうことができます。
お礼状を送ると、相手側により良いイメージを持ってもらうができるのです!
それでは、具体的にお礼状の書き方のポイントをお伝えします。
お礼状の書き方 ~3つのポイント~
1)何に書けばいいの?
便箋かはがきを使用します。
より丁寧さが伝わる便箋がおすすめです。
便箋は縦書きが基本となります。
必ず黒インクのボールペンか万年筆で書きましょう。
消すことのできるシャープペンシル、フリクションは避けてください。
パソコンで作成も可能ですが、手書きのほうが礼儀正しさをより伝えることがでるので、
ぜひ手書きで作成しましょう!
2)?お礼状に書くべき内容とは?
①頭語
一般的に「拝啓」と使うことが多いです。
②ご挨拶文
手紙には時候の挨拶が使われることが多いですが、ビジネスで良く使用される文章を記入します。
(例)貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
③面接のお礼
面接をしていただいたことに対する、感謝の気持ちを記入します。
④面接内容や志望の気持ち
面接で印象に残っていることや興味を持ったポイント、相手側への志望の気持ちを記入します。
⑤結びの挨拶
最後に相手への感謝を改めて記入します。
⑥結語
頭語に「拝啓」と書いた場合は「敬具」を記入します。
⑦日付
本文よりも2文字分下げて記入します。
⑧氏名
宛先のお名前よりも下に記入します。便箋の下のほうに記入しましょう。
学生の場合は学校名、学部名の下に氏名を書きます。
⑨宛名
本文と同じ高さに記入します。手紙の場合は宛名を最後に書きます。
※画像はクリックすると大きく表示されます。ぜひご参考にしてください。※
☑誤字脱字に注意する
☑修正液・テープは使用しない
☑丁寧で見やすく記入する
☑書き終えたら必ず一度チェックを行う
☑相手の会社のことは書面では「貴社」と記入する
3)出すタイミングは?
お礼状をお出しするタイミングは非常に重要です。
面接を受けた翌日には、ポストに投函するようにしましょう。
あまりに時期がたってしまうと、逆にマイナスイメージになってしまいますので注意が必要です。
遅くとも1週間以内?には先方の手元に届くようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
最近は私生活でも手軽なメールなどになりがちですが、やはりお手紙をいただくと嬉しいですよね?
お礼状も一緒です!きちんとルールを守って相手の心に響くようなお礼状を作成してお送りしましょう。
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