就職活動ノウハウ

2022-02-18
★面接・見学時のご法度!★柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の面接

最近はコロナ禍の影響もあり、1日の中で見学と面接をおこなう事業所が増えています。

面接の後に見学、もしくは面接の前に見学というパターンです。

面接にしろ、見学にしろ、「ご法度」があります!

 

今回は、治療家のための面接・見学のご法度についてお伝えします。

※今回は、面接後に見学をする、というパターンを例に、お伝えします※

 

 

治療家のための面接のご法度 ~5つのポイント~

治療院に入るとき

採用担当者へお会いするとき

面接時

見学時

面接・見学終了後

 

 

 

1)治療院に入る時

 

◆ご法度① だらしない身だしなみで院に入らない

見た目の第一印象は非常に大切です。

下記の項目を、治療院に入る前にチェックしましょう!

 

ネクタイ

 

 

☑髪型は乱れていないか

☑靴は汚れていないか

☑スーツにホコリやフケがついていないか

☑ネクタイは曲がっていないか

☑ストッキングが伝線していないか

☑目やにがついていないか

☑口の周りや歯に食べカスがついていないか

 

 

◆ご法度② 脱いだ靴を揃えず院内・店内に入らない

治療院によっては、靴を脱いで入る場合があります。

その際に、必ず脱いだ靴は揃えるようにしましょう。

ここで、脱ぎっぱなしにしている人は、「雑な人」という印象を持たれてしまいます。

 

 

◆ご法度③ 暗い表情で元気の無い挨拶をしない

意外と多いのが、治療院やお店に入る時に、ボソボソと挨拶をしてしまうことです。

遠慮や緊張で声が小さくなってしまうこともあるかもしれませんが、

患者さん・利用者さん・お客さんが「この人に対応してもらいたい!」と

思えるような明るい挨拶を心がけましょう!

面接の時に、この元気な挨拶ができないと、

「仕事でもできないんだろうな」と思われてしまうので、もったいないです。

 

元気

 

 

以前に投稿したブログにも、第一印象などについて書いた記事があるので、参考にしてみてくださいね!

採用担当者がチェックする面接マナーとは?

 

 

 

2)採用担当者へお会いする時

ご法度① 採用担当者の目を見ないで挨拶をしない

目を見て、挨拶を交わさなければ、あなたの気持ちは伝わりません。

緊張もあるかもしれませんが、必ず、目を見て元気よくご挨拶しましょう!

 

 

ご法度② 頂いた名刺を雑に扱わない

名刺は、その人の魂です。

頂いた名刺を、ケースに入れず、鞄や財布にいきなりしまう、などは絶対にしないようにしましょう。

名刺入れを持ち歩くことをおススメしますが、もし名刺入れが無い場合は、

採用担当者に一言、お伝えした上で、持っているファイルなどに大切にしまうようにしましょう。

 

?名刺交換

 

 

3)面接中

◆ご法度① 無表情、無反応で採用担当者の話を聞かない

無表情、無反応で話を聞く・・・

これも意識をしないとやってしまいがちなのですが、

あなたが話をしている時、相手が無表情・無反応だとしたら、いかがでしょうか?

「興味が無いのかな」「ちゃんと聞いてくれているかな」と不安になりますよね。

その不安が募っていくと不信になっていきます。

この不信を抱かれた時点で、採用の道は閉ざされてしまいます…

自然に相づちを打つ・うなずく・笑顔で対応する、といったことを心がけましょう。

 

面接

 

 

4)見学時

◆ご法度勝手に治療中、施術中のカーテンや個室の扉を開けない

カーテンの中や個室の中は患者さんのプライベート空間です。

「どんな治療をやっているのかを見たい」という気持ちで、何も言わずに、

カーテンや個室の扉を開けると、患者さんは嫌がります。

 

患者さんに迷惑をかける行為を、治療院やお店の人は最も嫌がりますし、

気遣いができない人・空気を読めない人という印象が強くなってしまいます。

どうしても、治療の様子が見たい方は、必ず採用担当者に事前に確認をしましょう。

 

 

5)面接・見学が終わった後

ご法度① 「特に無いです」で終わらせない

面接や見学が一通り終わった後、採用担当者から、

「質問はありますか?」

「気になったことはありますか?」

「どんなことが印象的でしたか?」

などと聞かれます。

 

この質問に対して、「特に無いです」と答えた時

あなたが採用担当者だったら、どう感じるでしょうか?

 

面接でしっかりと説明し、見学でも見てもらい、何も感想持たないなんて…と感じるのではないでしょうか?

もしくは、少しは興味を持って聞いてくれよ! と思ってしまうのではないでしょうか?

 

面接で聞いたこと、見学で見て感じたことは必ずメモをしていくこと。

その中で、不明点などがあったら、最後に質問したいこととしてまとめておくことをおススメします。

最後に聞かれたらこんなことを言おう!と用意するくらいの気持ちで臨みましょう!

 

 

 

以上、5つの場面でのご法度、いかがでしたか?

少しの意識でガラッと評価が変わります◎

ぜひご紹介をした内容を面接前日にご確認を頂けたら嬉しいです!

 

皆さんの面接が成功することを心より応援しております!

 

 

 

柔道整復師・鍼灸師のための面接対策

柔道整復師・鍼灸師のための面接対策<準備編>

柔道整復師・鍼灸師のための面接対策<面接・見学時のご法度!>

柔道整復師・鍼灸師のための面接対策<面接時のポイント>

柔道整復師・鍼灸師のための面接対策<お礼状の書き方>

 

 

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