就職活動ノウハウ

2017-02-10
鍼灸師の転職<鍼灸師でも院長を目指せるの?待遇は?>

こんにちは!
治療家(柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師)の方の転職サポートをしています松林です。

今回は、
『鍼灸師でも鍼灸整骨院の院長になれる』
というテーマについてお伝えいたします。
①

 

①鍼灸師でも院長になれるの?

②鍼灸師院長が急増しているワケ

③鍼灸師でも院長になれる求人特集

 

 

1)鍼灸師でも院長になれるの?

まず鍼灸整骨院の『院長は柔道整復師であるべき』
というイメージを一般に思い浮かべますが、近年このイメージは変化してきました。

そこで、まずこのテーマの前提としてお伝えしておきたいのが、
『院長=管理柔道整復師ではない』ということです。

というのも従来の院長の定義で言えば
『管理柔道整復師は整骨院におけるレセプト請求をする責任者』という位置づけでした。
ただ近年では院長は『現場をまとめるリーダー職』という位置づけで
配属を決める整骨院が増えてきました。

 

 

2)鍼灸師院長が増えているワケ

近年、
・リーダーシップ
・人間力
・経済力が高い
・臨床経験が豊富


鍼灸師が院長(代表取締役)として経営をし、
ナンバー2に柔道整復師が右腕とするケースも増えたからです。

また異業種からの参入などにより
様々な公平な評価制度をいれる会社・治療院も増え、
資格ではなく実績やスタッフから支持される方を
院長(社内的責任者)として抜擢するケースが増えた事も要因の一つです。

対外的には管理柔道整復師が整骨院の責任者として院長責務を負うのは変わりありません。
しかし、社内的役割として院長、つまり院をまとめるリーダーという方を抜擢する際には
一つの職場で様々な方が勤務する今日、
資格・男女を問わずチャンスがあった方が経営的にも有益と考える職場が増えました。

まとめますと『有能な人材に対しては資格や男女は関係ない』という世の中になったということです。
②

 

 

3)鍼灸師でも院長になれる求人特集

①『女性が輝ける職場というカラーを大切にしている』??東京・神奈川で10院展開している鍼灸整骨院

 

鍼灸・自費治療(慢性疾患をはじめ、産後調整・美容鍼灸・冷え性に対するお灸)が多く、
入社3年目の25歳女性鍼灸師(長期勤務思考)が立上げ院長として抜擢される。

 

彼女は、女性としていずれ迎えたい産休育休も見据え、
戻ってこられるよう今の内に臨床経験はもちろんメンバーマネジメントに挑戦し、
現在約年収500万、資格や男女にとらわれない会社に勤めることができとても充実しているとのこと。

入社3年で院長というハードルを高いと思うか、とりあえずチャンスだと思えるかは人それぞれですが、
昔ながらの徒弟制度における院での院長というイメージはもたなくていいということかもしれませんね。


②『転職せずとも様々な経験がキャリアを捨てずにできる』

 

東京・神奈川・千葉で12院展開している鍼灸整骨院・デイサービス・在宅訪問マッサージ

 

こちらの会社コンセプトは『地域を包括的に治療する』という理念を持ち、
鍼灸整骨院・デイサービス・在宅マッサージを提供することで、
該当地域のお体で悩まれている寝たきりの方から慢性疾患の方まで幅広く応えることを大切にしています。

よって、柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師が資格問わず多く活躍しており、
それぞれの資格の強みを活かしながら、男女・年齢・生活背景を問わず活躍できる環境で勤務しています。

また、今日の女性治療家は患者様からも(体調のことなど含め)相談されやすかったり、
男性視点では気付けないことに女性視点で気付くことができたり、
男性だからといって院長・マネジメントに適していることはないと考えています。

 

そのため、院長(リーダー)には資格・男女問わずこちらもチャンスがある会社です。

 

 

以上、上記2件は当社案件の

実際に鍼灸師でも院長になっているというエピソードです。


ウィルワンでは他にも
資格・性別・年齢問わず、様々なキャリアステップを踏める治療院を揃えています。

「資格に捉われず、出世したい!技術以外のキャリアも積みたい!」
という考えている方!

一度ウィルワンにご相談してみてください♪

きっとご自身の可能性が開けると思います。

 

 

 

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