就職活動ノウハウ

2016-07-27
柔道整復師向け!自己PR書の書き方と自己分析の方法

こんにちは。
治療家(柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師)の方の転職サポートをしていますウィルワン求人担当の須藤です。

今回は、「何を書けば良いの??」と、
ご質問を頂く 自己PR書の書き方について、ご紹介します!

自己PR書を書くために大切な「自己分析」を行うための3つのステップをお伝え致します。


自己PR書に書き方について
ステップ1 【自己分析を行う~自分史の作成~】
ステップ2 【自己分析を行う~エピソードの掘り下げ~】
ステップ3 【自己分析を行う~自分の強みを理解する~】

 

1)自己分析を行う~自分史の作成~



就職活動における自己分析とは、
自分の特徴や長所・短所・価値観を把握し分析することで、
ご自身の「強み」を見出すことです。

自己分析を行うと客観的にご自身を見ることができ、アピールするべきポイントが明確になります。

それが、面接の際に質問されても具体的に返答できます。

自己分析を行う際にまず着手すべきことは、
?過去の自分を振り返ること

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自分史(自分の歴史)を簡単に作成してみて、振り返ってみることをお勧めします。

やり方は、
?①「中学生時代」「高校時代」「専門学校時代」「アルバイト経験」「勤務経験」から
?????取り組んだことなどをまとめる

?②“達成したこと・やり遂げたこと”“悔しかったこと・失敗したこと”“忘れられない体験”
?????などにグループ分けする

?③プラスの面・マイナスな面、様々な視点から分析する

このようにご自身の思考や行動が理解できると思います。

また「これはPRにならない」と決めつけずに、マイナスな面からも努力したことなど
まずはどんどん上げていってみましょう!
状況を変えるために取り組んだことなどがあるならば、それもPRになります。

2) 自己分析を行う~エピソードの掘り下げ~



ステップ1の自分史で出てきたエピソードを具体的に掘り下げていきます。

掘り下げを行うことで、エピソードに厚みが出ます。

・面接官が具体的にイメージできる
・ご自身で強みや弱みを理解できる

などのメリットが生まれます。

掘り下げのポイント一覧
・取り組んだ内容
・取り組んだ経緯
・具体的なエピソード
・困難と感じたこと
・困難を解決するために、実施したこと
・取り組んで良かったこと
・取り組んで学んだこと

上記のような質問を自分に問いかけてまとめていきます。

当てはまらない質問もあるかと思いますが、
当てはまらない場合は答えなくて大丈夫です。



3) 自己分析を行う~自分の強みを理解する~



エピソードを掘り下げると、
客観的に見たご自分の強み・弱みが分かるようになります。

例えば、 高校時代・専門学校時代における経験で、
困難にぶつかった時の解決方法や目標を達成した時にどのような努力をしたか、など
共通点が見えて来ることがあります。

“共通点=「強み」”となり
ご自分のアピールポイントが整理できます。

 

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※ただ、ここで注意!

強みを整理する際に、自信過剰になりすぎるのは気を付けたいところ!

例えば
「私は、小学校から高校までサッカーをやっていたのですが、
部内ではサッカーが誰よりも上手かったので、中学・高校ともにキャプテンを任されていました」

という内容はご自身が面接官だとどう感じられますか?
面接官によっては、「自己中心的な印象だな」と思われるかもしれません。

・ご自分をアピールすること
・謙虚な姿勢を保つこと



両面のバランスを考えて、面接官の共感を得られる内容・表現をしていくことが必要です。

細かくエピソードを掘り下げていくと、
今までご自分でも気づいていなかった「強み」を発見することもできるかもしれません。
自己分析の3つのステップを根気よく、しっかりと時間をかけて取り組んでみてください。


次回は自己分析を基に実際の自己PR書を書くとどのようなものになるのかを
例文にまとめてみたいと思います!

 

 

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