こんにちは。
柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、整体師の方などの就職のお手伝いをしている
求職者(お仕事を探されている方)担当の小林と申します。
柔道整復師を目指して専門学校に通っている方
将来柔道整復師になりたい!と考えている方
柔道整復師ってどんなことをするの?どんな役割を担うの?と考えた事はありませんか?
既に柔道整復師としてご活躍している方も、刻一刻と変化する柔道整復師業界において、
今後どういった役割が求められていくのか?どう対応していけば良いのか?と考えた事はございませんか?
そこで、本日のテーマは
これからの柔道整復師の役割についてです。
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柔道整復師の役割と言えば、何と言っても手術などの外科的方法ではなく、
『人間の持つ自然治癒能力をを最大限に発揮させて治療をする事です。』
また、柔道整復師は『ケガの治療の専門家』であるので、
保険請求ができる骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷など、外傷と呼ばれるほぼ全てのケガを治療できます。
(一部骨折などは整形外科と連携して対処する事もあります。)
テーピングやギプス固定などの固定・整復などから運動療法など症状に合わせた治療を行います。
ただ、
・保険請求が厳しくなってきた
・外傷の患者が来なくなってしまった
・近くに整骨院が乱立してきた
あらゆる時代の流れが柔道整復師・整骨院業界に波乱を巻き起こしています。
そこで、これからの時代大きく注目を浴びている柔道整復師の役割は、
デイサービスなどの『介護分野』での活躍です。
柔道整復師は、要介護者に対して”機能訓練指導員”として介護保険制度の下で働く事ができます。
身体観察のプロである柔道整復師は、加齢による筋力低下の予防などを目的とした
ストレッチ運動の指導やマッサージを行います。
また、平成12年に介護保険制度が創設され、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格が創立されました。
柔道整復師も介護支援専門員の受験資格に該当し、5年以上の実務経験を経て受験する事が可能になりました。
特別養護老人ホームでは、柔道整復師などの専門スタッフを1人以上配置することが
法的に義務づけられているほど重要な存在になっております。
高齢者社会を迎えた今、柔道整復師が活躍できる場所は整骨院、整形外科など数多くありますが、
デイサービスなどの介護分野での活躍が大いに期待されています。
デイサービスは、整骨院・整形外科などに比べて割と早く帰れるということで、
ご家庭をお持ちの方などには人気みたいですね。
ウィルワンにも、デイサービスなどの介護分野のお仕事先も多くございますので、
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