就職活動ノウハウ

2022-02-18
★失礼にならずに希望勤務条件を伝える方法★柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の面接

突然ですが…!
とある治療院経営をしていらっしゃる先生との会話をご紹介します。

 

先生「早く帰りたい、週休2日希望、月給30万円以上がいい、でも治療技術は学びたがる…
   最近、そういう人との面接をすることが多くなった気がするんだよね。
   色々と求めるより、まずは自分が院に貢献してから、要求するものだと思うけどな…」

男性

 

このお話を聞いて皆さんどう思われますか?

もしかして、当てはまった方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

プライベートも大切ですし、患者様に喜んで頂くための治療技術向上も必要です。
ですので、「早く帰りたい」「治療技術を学びたい」という軸で考えるのは間違ってはいません。

 

 

ただし!
ご自身がそれに見合うだけのアピールをできていますか?

”何ができるか”ということを明確に明示しない状態で、
希望条件だけ伝えすぎると、前述の先生のような反応になってしまいます。

 

★これまでの人生経験(現場経験)の中で培ってきたもの

 それを新しい環境で「どのように活かすことができるのか」について面接でお伝えしていますか?

 

★また、「○○のラインまで成果を出したら、これくらの給与がほしい」など、

 ご自身の貢献を前提にして、給与やお休みの希望をだしていますか?

 

ただ希望条件だけをお伝えすると「治療院側が求める人物像とはギャップがあるな…」と思われてしまいます。

 

まずは、

ご自身に何ができるか

どこまで成果を出したら自分の希望する条件が実現できるのか
という経営者視点を身につけた上で面接に臨んでみてください!

 

これだけでも、面接の成功確率はグンと上がると思いますよ!

 

 

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